はじめに
こんにちは!Noaです!
この記事では社会人になってから登山を始めた登山歴3年・月1回ペースで登山をする私が、登山初心者におすすめの「電車で行ける」「日帰りできる」関東近郊の山をご紹介します!
登山を始めたいと思っても、「最初はどの山に登ればいいの?」と迷う方は多いのではないでしょうか。せっかくの初めての登山だからこそ、無理なく楽しく登れる山を選びたいですよね。
そこで今回は、私自身が実際に登った経験もふまえながら、初心者でも山の魅力をしっかり感じられる関東近郊の山を厳選してまとめました!
- 「景色が綺麗な山に登りたい」
- 「観光も一緒に楽しみたい」
- 「電車で気軽に行ける山が知りたい」
そんな方に向けて、それぞれの魅力がある山をご紹介していきます。
山選びの参考になればうれしいです!
1. 東京エリア(奥多摩)
御岳山(みたけさん)

- 【所在地】 東京都青梅市
- 【標高】 929メートル
- 【おすすめコース】 御岳山駅から武蔵御嶽神社(山頂)の周回コース (累積標高 約500メートル)
- 【コースタイム】 往復約2〜3時間
- 【アクセス】
- 🚃JR青梅線「御嶽(みたけ)駅」 から 🚌バスで「ケーブル下駅」下車
- ※ケーブルカーで「滝本駅」 から 「御岳山駅」まで登ります
おすすめはケーブルカーを使ったコースです!ケーブルカー到着地の「御岳山駅」から御岳山山頂まで片道約45分ほどで到着します。また、途中の道に商店街や飲食店があり、食べ物やお土産が売っているので、休憩として立ち寄ったり観光気分で登山を楽しむことができます。

ケーブルカーを使えば簡単に頂上まで到着できますが、物足りない方は、ケーブルカーに乗らずに歩いてみるのもおすすめです。ケーブルカー出発の「滝本駅」から約1時間半〜2時間ほどでケーブルカー到着駅「御岳山駅」に着きます。
他にも御岳山山頂から他の山の山頂を目指すコースもあり、日の出山(ひのでやま)や大岳山(おおたけさん)に行くことができます!大岳山は岩場や鎖場があり、かなり登りがいのある山なので、山登りっぽいコースを行きたい方にはおすすめです!
体力に合わせてコースを選べる山となっています⛰️
●ちなみに…奥多摩エリアと聞くと、「高尾山(たかおさん)」を思い浮かべる方も多いと思います。「高尾山」は東京都八王子市の多摩エリアにある山で標高599メートル(累積標高約400~500メートル)です。御岳山が登山用の山であるのに対し、高尾山は観光向けの山となるため、目的に合わせて選択するのが良いと思います!
2. 神奈川エリア
大山(おおやま)

- 【所在地】 神奈川伊勢原市、秦野市、厚木市
- 【標高】 1,252メートル
- 【おすすめコース】 阿夫利神社下社から大山周回コース (累積標高 約1000メートル)
- 【コースタイム】 往復約4〜5時間
- 【アクセス】
- 🚃小田急線「伊勢原駅」 から 🚌バスで「大山ケーブル駅」下車
- ※ケーブルカーで「大山ケーブル駅」から「阿夫利神社駅」まで登ります
神奈川県が指定する「かながわの景勝50選」に選ばれているほど景色が美しい大山。関東百名山、日本三百名山の一つでもあります!空気が澄んでいれば、江の島や三浦半島まで見渡すことができ、その景色は絶景です!
山頂は広く、開けているので、ベンチに座って景色を見ながらゆっくりお昼ご飯を食べることができます。

また、「大山ケーブル駅」までのこま参道や阿夫利神社下社には売店や茶屋があり、大山とうふのアイスやコロッケ、焼き団子、おでんなどが売っています。歩きながら「帰りに何を食べようかな~」と考えて歩くのも楽しみの一つです。

鍋割山(なべわりやま)

- 【所在地】 神奈川秦野市
- 【標高】 1,272メートル
- 【おすすめコース】 「大倉登山口」から鍋割山 往復コース (累積標高約1350メートル)
- 【コースタイム】 往復約7時間
- 【アクセス】 🚃小田急線「渋沢駅北口」 から 🚌バスで「大倉駅」下車
鍋割山といえば、山頂で食べられる「鍋焼きうどん」が有名です!登頂後の達成感と、山頂で景色を見ながら、食べる鍋焼きうどんは最高です☺︎週末は行列になるので早めに行くことをおすすめします!

ちなみに私は祝日に登り、10時半ごろに山頂に到着しましたが、すでに4人ほど並んでいました!売り切れ次第終了のため、可能な限り早めに到着すると良いと思います!
初心者向けではありますが、往復約7時間とかなり登りごたえのある山です。特に、上りの最後の3キロ(片道約8キロ)ほどは階段や急登が多く、かなり体力を奪われます。適度に休憩しながら、自分のペースで焦らず登っていきましょう!
3. 埼玉エリア
棒ノ折山(ぼうのおれやま)

- 【所在地】 埼玉県飯能力市
- 【標高】 969メートル
- 【おすすめコース】 白谷沢登山口から権次入(ゴンジリ)峠、棒ノ折山 往復コース (累積標高約700メートル)
- 【コースタイム】 往復約5〜6時間
- 【アクセス】 🚃西武池袋線「飯能駅」 から 🚌バスで「さわらびの湯駅」下車
ゴルジュ帯で有名な棒ノ折山。
沢歩きや鎖場などがあり、アスレチック感覚で登山を楽しむことができます。沢の中や岩の上を鎖や縄をうまく使ってバランスを取りながら登ります。アドベンチャー感万歳でとても楽しいですよ!
- ゴルジュ帯とは
川が長い時間をかけて地面を削ることでできた、崖に囲まれた細くて険しい谷のこと。登山では、特に通過が難しい危険なエリアを指す言葉として使われる。

また、下山後に、バス停「さわらびの湯」駅にある「さわらびの湯」の温泉に入るのも定番のコース。下山後にすぐ温泉に入り、汗を流し疲れた体を癒す。最高のひとときですよね!
4. 茨城エリア
筑波山(つくばさん)

- 【所在地】 茨木県筑波市
- 【標高】 877メートル
- 【おすすめコース】 御幸ヶ原コース (累積標高約700メートル)
- 【コースタイム】 往復約3時間〜4時間
- 【アクセス】
- ①🚃つくばエクスプレス「つくば駅」 から 🚌シャトルバスで「つつじヶ丘駅」下車
- ②🚃JR常磐線「土浦駅」 から 🚌路線バスで「つつじヶ丘駅」下車
「東の富士、西の筑波」と言われるほど景観が美しい筑波山。頂上からみる関東平野のパノラマは絶景です!
百名山(※)にも指定されており、百名山の中で最も標高の低い山と言われています。
- 百名山とは
日本を代表する山として選ばれた100の山のこと。登山家で作家の 深田久弥氏 が、1964年に出版した本「日本百名山 」の中で選定したのが始まり。明確なルールがあるわけではなく、深田久弥氏 が・山の品格(見た目の美しさ)・山の歴史や個性・登山対象としての魅力 のような観点で選出した。
男体山と女体山の双耳峰で、両山頂を目指すルートは往復3〜4時間ほどです。男体山、女体山それぞれで登山口・下車駅が異なるので、事前にどのルートで登るか確認をしてから向かいましょう!様々なコースを自分の体力に合わせて選び、気軽に頂上まで登ることができる点も魅力の1つです!
●ご参考までに…
・男体山から登る場合は「筑波山神社」から ※ケーブルカーを使えば筑波山山頂駅まで
・女体山から登る場合は「つつじヶ丘」から ※ロープウェイを使えば女体山駅まで

5. 山梨エリア
大菩薩嶺(だいぼさつれい)

- 【所在地】 山梨県甲州市
- 【標高】 2,057メートル
- 【おすすめコース】 上日川峠登山口から大菩薩 往復コース (累積標高約630メートル)
- 【コースタイム】 往復約3時間半〜4時間
- 【アクセス】 🚃JR中央線「甲斐大和駅」 から 🚌バスで「上日川峠登山口駅」下車
日本百名山のひとつで、美しい稜線(※)や景色が有名な大菩薩嶺。山頂は木々に囲まれており眺望はあまり望めませんが、登山コース途中の大菩薩峠(だいぼさつとうげ)や雷岩(かみなりいわ)からの景色がとても綺麗です!
- 稜線とは
稜線とは、山の頂上と頂上を結ぶ尾根の中でも、最も高い部分が連なっている線のことです。山の背骨のような存在で、登山では見晴らしが良い反面、風の影響を受けやすい場所としても知られています。
また、山荘や山小屋、周辺の温泉などの施設が充実しているのも魅力の一つ。大菩薩峠にある介山荘は売店になっており、軽食や土産物が売っています!カップラーメンやおでんなどメニューも充実しているので、峠で一休みするのもおすすめです!
瑞牆山(みずがきやま)

- 【所在地】 山梨県北杜市
- 【標高】 2,230メートル
- 【おすすめコース】 みずがき山自然公園-不動滝-瑞牆山-富士見平小屋 周回コース (累積標高約950メートル)
- 【コースタイム】 往復約5〜6時間
- 【アクセス】 🚃JR「韮崎駅」 から 🚌バスで「瑞牆山荘駅」下車

百名山のひとつで、大きな岩が特徴的な山です。全山が黒雲母の花崗岩でできており、ロッククライミングでも有名です。舗装された登山道というよりは、大きな岩を登っていくようなイメージです。好みになりますが、個人的には岩場を登っていく登山が好きなので、登り応えがあって楽しかったです。そしてもちろん百名山ということもあり、山頂からの景色も絶景です!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
初心者でも山の魅力をしっかり感じられる関東の山を厳選してまとめました!
ちなみに、私の初めての山は「筑波山」でした。天気も良く、頂上からの景色が本当に美しくて、「もっと感動する景色を見てみたい!」と思ったのが、登山にハマったきっかけです。
私が登ったのは4月中旬だったので、桜がとても綺麗で、春の景色も楽しむことができました。季節によって楽しみ方が変わるのも山の魅力の一つだと思います。

皆さんの初登山が思い出に残る楽しい1日になることを願っています!
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました!
